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ワールドメイトの資料 (ワールドメイトの実態)

サイト マップ  since2009.

NPO法人世界芸術文化振興協会(IFAC)(1)
              (事業年度:1月1日から12月31日)
(The International Foundation for Arts and Culture

平成11年(1999年)10月7日成立登記。

祖深見東州(Toshu Fukami)(旧名深見青山(Seizan Fukami)こと半田晴久(Haruhisa Handa)率いる宗教団体ワールドメイト(Worldmate)(旧名称コスモメイトほか)の関連NPO法人 世界芸術文化振興協会の「主たる事務所」は、成立時の平成11年(1999年)10月7日から平成15年(2003年)4月30日まで千代田区、秀和永田町TBRビル212号室にあり、議員会館や(財)協和協会とも極めて近い場所にあった。 

亀井静香後援会事務所
もこのビル内にある。(2010年現在ビル取り壊し計画が持ち上がっているためか、あるいは 別の理由からか、事務所は別の場所に移転済み)。

亀井静香後援会事務所は203号室で、ワールドメイト関連会社菱法律経済政治研究所の登記上の住所も、平成7年(1995年)5月11日から西荻に移転登記する1999年までは同じ203号室

ワールドメイト関連NPO法人世界芸術文化振興協会(IFAC)菱法律経済政治研究所の業務は、宗教団体ワールドメイトのスタッフが兼任しており、ワールドメイトと程遠い場所に二つの事務所を構えているのは不自然で、ワールドメイト以外の第三者に無料で使わせていた可能性が極めて高い。

NPO法人の規約
第二章 特定非営利活動法人
第一節 通則
(原則)
第三条 特定非営利活動法人は、特定の個人又は法人その他の団体の利益を目的として、その事業を行ってはならない


世界芸術文化振興協会(IFAC)の「従たる事務所」を、平成12年(2000年3月7日に杉並区西荻北、JBC北ビル5階に登記したが、平成14年にはそこを「支店」として登記。平成15(2003)年4月には、上記西荻北JBC北ビルを「主たる事務所」として登記。

平成17年(2005年)10月6日、西荻南2丁目の宗教団体ワールドメイト関連会社(株)菱法律経済研究所(菱研)新ビル2階に住所変更。従来の住所西荻JBC北ビルは、「従たる事務所」として登記され、平成21年(2009年)現在に至っている。

世界芸術文化振興協会(IFAC)も至近距離に二つの事務所を構えているのは不自然で、一つの事務所は当法人の業務以外の用途に使用されている可能性が高い。
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このあと、西荻北2丁目に登記していた従たる事務所を廃止した。(平成24年(2012年)1月17日登記)

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平成7年(1995年)11月には、宗教団体ワールドメイト責任役員会議で、NPO法人世界芸術文化振興協会(IFAC)設立とワールドメイトがこの法人を全面支援することが議決され、ワールドメイトから多額の資金を流している。

NPO法人世界芸術文化振興協会(IFAC)の資金の大半は海外に投入され、理事長を務めるワールドメイトの教祖深見東州こと半田晴久氏は、海外では、慈善家、ビジネスマン、億万長者と呼ばれており、特にオーストラリアと中国への寄付、援助は顕著である。しかし、ここ数年、カンボジアへの支出が目立つようになった。

ワールドメイトの「九頭龍師」の資格を持つ会員はNPO法人世界芸術文化振興協会(IFAC)への入会は絶対条件となっているが、最近では、数千人単位で九頭龍師の募集をしているためか、必ずしもその規則が守られてはいないようで、IFACの会費を支払っていないという方がいた。単なる事務的ミスの可能性もある。

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平成21(2009)年度より、二人の理事の退任、辞任の後に、新しく、小林旭、小山哲夫(ワールドメイト)、園田天光光氏が理事となった。

世界芸術文化振興協会(IFAC)の定款には、

『(総会の定足数)
第27条 総会は、一般会員及び賛助会員総数の2分の1以上の出席がなければ開会することはできない。

第29条 2) やむを得ない理由により総会に出席できない一般会員及び賛助会員は、あらかじめ通知された事項について、書面をもって表決し、または他の一般会員及び賛助会員を代理人として表決を委任することが出来る』

とあるが、上記の定款が守られてきた可能性は極めて低い。

所轄庁である東京都に提出された平成21年度(2009年)の事業報告書には、宗教団体ワールドメイトの関連NPO法人世界芸術文化振興協会(IFAC)から半田晴久氏が主催するアジアエコノミックフォーラム」へ19,030,000円の支出をしている。

同じく、ワールドメイト関連NPO法人世界開発協力機構(WSD)からも「アジアエコノミックフォーラム」へ13,892,000円の支出をしており、

二つのワールドメイト関連NPO法人から、別々に、上記の金額を「アジアエコノミックフォーラム」に支出しているのは何故なのか。そもそも、宗教団体ワールドメイトは似たようなNPO法人2つを作る必要があったのか。

その他の主な支出は、
 
第10回 風車の書画展  16,627,000円
第12回 東京大薪能  26,932,000円
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」 139,932,000円
宝生東州会 能楽教室 35,574,000円
第10回高校生国際美術展支援  40,300、l000円
中国文化部「造形芸術創作及び学術研究成就章」支援  10,682,000円
中世日本史研究財団支援 10,008,000円
カンボジア大学支援  22,004,000円
IFAC・ジュリアード音楽院声楽オーディション予選・本選  28,541,000円
フンセン首相ー半田奨学金  66,199,000円
第7回アジア美術交流祭  5,242,000円 
オーストラリアンシンギングコンペティション  10,457,000円
中国児童少年基金会支援  28,495,000円 

上記、オペラ 「ドン・ジョヴァンニ」の経費は1億4千万円近いが、世界芸術文化振興協会(IFAC)設立当初から収支計算書には、オペラ等のチケット販売の収入は一切記載されていないのは何故なのか。ここ数年、チケット販売はワールドメイト関連会社(株)たちばな出版が扱っているが、チケット代金を、たちばな出版の収入にしているのか。この件については、旧「ワールドメイトに関する議論掲示板」でも問題を指摘していたが、そのせいかどうか不明だが、

2006年9月11日のワールドメイト発信メールマガジン(メルマガ)で、教祖深見東州こと半田晴久氏は、チケット販売について以下のように釈明している。

『 許可をもらっているので、IFACがチケットを販売しても、全体で赤字なので問題はないのですが、一層の公益性を高めるよう、今年からチケット販売もたちばな出版にお願いしております。たちばな出版は番組提供するラジオやMXテレビなどで、IFACの公益活動を紹介し、その公益の趣旨を広めていただいているからです。これが、今年からチケット販売をたちばな出版が行う理由です。』 
 ↑ ↑ ↑
たちばな出版にチケット販売を依頼したからといって、その収入をIFACの収支計算書に記載しないのは何故か。また、MXテレビ等の宣伝費用がかかるのなら、その額を明確にしてIFACの事業報告書に記載すればいいのではないか。また、深見東州こと半田晴久氏が大株主であるワールドメイト関連会社たちばな出版にお願いすれば何故公益性があるのか。
オペラと薪能は → 見出し「その他」に掲載


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2010年7月7日の夜、「深見東州と亀井静香の爆笑政界なで斬り対談が、恵比寿のエビス303で行われた。

深見東州こと半田晴久氏は、同年7月4日発信のメルマガで、亀井静香氏とは10数年前以上前、ブラインドゴルフ(盲人ゴルフ)の大会を伊豆のサザンクロスゴルフ場で開催していたとき、大会の会場となったホテルに、たまたま亀井静香氏が泊まっており、「いいことやってますね」と言って、ブラインドゴルフにポンと10万円寄付してくれたのが、初めての縁だったが、一度も話しをした事がないと述べている。

はたしてそうなのか → (株)菱法律経済政治研究所(菱研参照のこと

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平成22年度(2010年度)事業報告書による主な収支は以下の通り。

収入の部
合計 708,338,707円 (会費・入会金収入 34,096,787円、寄付金収入(wm)674,0240,638円ほか)

支出の部
第11回風車の書画展 11,108,000円
第13回東京大薪能 28,989,000円
オペラ「ナブッコ」 189,330,000円
IFACガラコンサート 21,955,000円
アルプス合唱教室 26,333,000円
雅樂教室 2,864,000円
宝生東州会 能楽教室 29,301,000円
第11回高校生国際美術展支援 44,000,000円
中世日本研究所財団支援 10,008,000円 (アメリカ)
ロータリープロジェクト支援 2,428,000円 (オーストラリア)
カンボジア大学支援 27,279,000円
アジア・エコノミック・フォーラム 4,583,000円
第4回世界中国語合唱大会 16,156,000円
オーストラリア若手オペラ歌手対象奨学金 1,961,000円 (オーストラリア)
第2回ジュリアード音楽院声楽オーディション予選・本選 36,308,000円
フンセンー半田奨学金 82,945,000円(カンボジア)
オーストラリア高校生美術祭支援 6,074,000円
第8回東アジア美術交流祭 14,289,000円
オーストラリア・シンギング・コンペティション 8,998,000円
中国児童少年基金会支援 27,410,000円

(中国には他に、北京梅蘭芳芸術基金、中央音楽院、中国文化部「造形芸術創作及び学術研究成就賞等で、合計約 1850万円)

近年はオーストラリアへの支援は控えて、カンボジア及び中国その他の国々の支援が増えてきた。ジュリアード音楽院のオーディションには、ほんとに3600万円もの大金を使ったのか。オペラ「ナブッコ」の支出は2億円近い。高校生美術展には5千万円以上も経費をかけている。

ただし、あくまで団体側の報告にすぎない。

今まで、「未払い金」として、宗教団体ワールドメイト関連会社(株)ミスズ(株)たちばな出版、取引業者等を挙げていたが、2010年度にはその詳細は一切なく、金額 「19,271,053円」のみ記載している。

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平成23年度(2011年度)事業報告書による主な収支

収入の部
合計 434,153,952円 (会費・入会金収入 24,216,652円、寄付金収入(wm)409,936,901円ほか)

支出の部
役員報酬  6,872,000円
給料手当 23,896,152円
賃借料   7,759,708円
顧問料   3,651,000円

オペラ「ナブッコ(平成22年開催の追加分8,743,000円(前年度支払分189,330,000円と合わせると、ナブッコへの支出は合計198,073,000円

アルプス合唱教室 2,910,000円(22年度の追加分)(前年度支出分26,333,000円と合わせると22年度アルプス合唱教室の支出は29,243,000円)

第11回高校生国際美術展 9,958,000円(22年度の追加分)(22年度に支払った44,000,000円と合わせると第11回高校生国際美術展の支出は53,958,000円)

第12回風車の書画展 14,122,000円
雅樂教室 2,199,000円円
宝生東州会 能楽教室 26,l516,000円
エジプト生け花センター開設支援 1,300,000円(エジプト)
第12回高校生国際美術展47,647,000円
中世日本研究所財団支援 1,668,000円 (アメリカ)
中央音楽学院支援 2,721,000円〔中国)
カンボジア大学支援 18,937,000円
アジア・エコノミック・フォーラム 4,168,000円 (NPO法人世界開発協力機構からも8,819,000円支出)
全国ビジュアル・アーツ&演劇コンテスト 6,666,000円(カンボジア)
オペラ・オーストラリア 50,104,000円 (オーストラリアシドニー)
コンテンポラリー・タンス・トラスト 8,791,000円 (英国)
国際連合活動支援クラシックライブ協会 10,000円
ナマステ・インディア実行委員会 2,000,000円
ジュリアード音楽院 14,638,000円
学校法人三浦学園 15,750,000円
オーストラリア高校生美術祭支援 6,378,000円 (オーストラリア)
オーストラリア・シンギング・コンペティション 4,494,000円 (オーストラリア)
ASEFアジア欧州財団 4,357,000円
人形の館をつくる会 4,000円(熊本県天草市)

東日本大震災支援 1,173,000円
中国児童少年基金会支援 25,415,000円 (中国)

フンセンー半田奨学金 67,479,000円(カンボジア)

関連法人」でも説明しているが、平成24年4月1日からNPO法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、『理事長』のみが法人を代表する旨の定款の定めがある場合、『理事長』以外の『理事』は、『代表権喪失』の手続をしなければならくなった。このため、辞任者一名を除く、以下の14名が代表権喪失(平成24年5月14日登記)、平成23年4月1日重任登記されていた半田晴久氏のみが残っている。

栗林○信、渡邉他○男、國広○雄、糀場富○子、栗本○一郎、岡田○次郎、箭本○志、中村○彦、園田天○光、小林旭、小山○夫、坂井伸○郎、高橋○、宮崎み○り

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平成24年(2012年度)事業報告書による主な収支

収入の部
合計  515,579,900  (会費・入会金収入 67,342,678円、寄付金収入(wm)448,221,500円ほか)

支出の部
給料手当  29,121,712
顧問料    6,651,000
賃借料    4,593,264円 (平成23年度の賃借料は、7,759,708円。2つの事務所を登記していたが、平成24年従たる事務所を廃止したためか賃借料が減っている。  

14回東京大薪能   30,084,000
13回風車の書画展   14,153,000

14 回風車の書画展
     3,503,000 (平成25215日実施されており、平成25年度に入れるべきものだが何故だか24年度に計上されている)

13回高校生国際美術展
  48,000,000
第一回グランドオペラ    6,804,000
宝生東州会 能楽教室   58,922,000
雅樂教室          2,219,000

カンボジア大学支援      19,062,000円 
カンボジア大学 (Vison? One Hundred) 5,189,000
フンセン首相ー半田奨学金 44,462,000
 (カンボジア)
アジア・エコノミック・フォーラム 4,097,000 + 8,819,000円(NPO法人世界開発協力機構より)(カンボジア)

全国クメール伝統と現代芸能コンテスト支援 6,710,000 (カンボジア)
オペラ・オーストラリア    60,139,000 (オーストラリアシドニー)
コンテンポラリー・タンス・トラスト支援  6,818,000円 (英国学生)
中央音楽学院支援  2,987,000
公益財団法人新国立劇場賛助会費  30,000,000

エジプト生け花センター支援   1,300,000円
ジュリアード音楽院声学オーディション  31,590,000
有明教育芸術短期大学 半田晴久記念講座 37,800,000
オーストラリア・シンギング・コンペティション 6,389,000円(オーストラリア)
オーストラリア高校生美術祭支援 6,379,000円 (オーストラリア)
ナマステ・インディア支援 4,000,000円

中国文化部「造形芸術創作及び学術研究成就賞」支援 4,152,000
「謝謝!愛と行動で美しい日本と中国の明日を」チャリティ後援支援 1,000,000
中国児童少年基金会支援    25,510,000 (中国


なお、別掲「深見東州(半田晴久」の所にも書いているが、上記有明教育芸術短期大学は学校法人三浦学園が母体2009年に創設されており、深見東州こと半田晴久氏が大貫裕子氏と並んで西洋声楽を担当するとの案内が出ている。この短期大学の学長は栗本慎一郎氏。平成25年(20013年)3月現在、56億円以上もの資産があるこの法人に、上記にも書いてあるように、深見東州こと半田晴久氏は、ワールドメイト関連NPO法人世界芸術文化振興協会から以下の支出をしている。

 三浦学園へ          15,750,000円 平成23年度(2011年度)
 有明教育芸術短期大学へ 37,800,000平成24年度(2012年度)
 有明教育芸術短期大学   9,450,000円 平成25年度(2013年)以降も支出続行

深見東州こと半田晴久氏は有明教育芸術短期大学から報酬を受けとるべきところなぜ上記のような高額な支払いをしているのか

NPO法人の規約には以下のようにが書かれている。
第二章 特定非営利活動法人
第一節 通則
(原則)
第三条 特定非営利活動法人は
特定の個人又は法人その他の団体の利益を目的として、その事業を行ってはならない。

http://www.miuragakuen.ac.jp/pdf/H24/H24jigyo.pdf

http://miuragakuen.ac.jp/pdf/H25/H25jigyo.pdf

栗本慎一郎氏は、ワールドメイト関連NPO法人世界芸術文化振興協会の理事、大貫(旧姓松○)裕子氏は監事でもある。また、ワールドメイトの深見東州こと半田晴久氏と深く関わっている(株)インフォービスの 箭本 隆志は、平成24年度(2012年度)と平成25年度(2013年度)三浦学園の理事となっている (箭本隆志氏は平成26年(2014年11月1日死亡)
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平成25年度(2013年)事業報告書

収入の部
合計  623,143,688円
(会費・入会金収入 62,898,874円
寄付金収入     60,215,500円 ほか)

支出の部 主なもの

給料手当   30,496,935円(+賞与285,000円他)
顧問料     3,940,500円
賃借料     4,556,126円
その他 合計 57,448,467円 

東京大薪能 (日本カンボジア友好60周年記念)66,555,000円  
第14回風車の書画展     10,751,000円
第15 回風車の書画展   3,424,000円
第14 回高校生国際美術展  54,000,000円
東京国際コンサート(中野zero大ホール) 55,470,000円
宝生東州会 能楽教室   53,584,000円
雅樂教室          2,437,000円

カンボジア大学支援(wm創設)28,101,000円       
カンボジア大学 (Vison? One Hundred) 17,847,000円
オペラ・オーストラリア支援  105,755,000円
コンテンポラリーダンス・トラスト支援(イギリス)9,505,000円
中央音楽学院支援(中国)  3,826,000円
新国立劇場賛助会費  30,000,000円
エジプト生け花センター支援   1,300,000円
ジュリアード音楽院声学オーディション  55.677,000円
有明教育芸術短期大学 9,450,000円
オーストラリア・シンギング・コンペティション 4,824,000円
ジャン・スティーブンソン クロスロード財団チャリティコンサート支援 4,991,000円
ナマステ・インディア支援 2,000,000円
日本国際フォーラム支援  4,0000,000円
フンセン首相ー半田奨学金(カンボジア) 22,974,000円
王立盲人協会ファンドレイジングイベント支援 7,978,000円
(社)ザ・ソーラーチルドレン支援(国内)  1,000,000円
その他  
経常支出合計 615,478,526円


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平成26年度(2014年)事業報告書

収入の部
合計  713,139,387円(会費収入60,646,540円、寄付金収入652,100,000円 ほか)

支出の部
 合計 712,435,004 

支出の主なもの       (有償役員:栗林義信、、大友直人、中村明彦(ワールドメイト) 
               

給料手当     27,480,400円
業務委託費    56,374,386円
旅費交通費    20,858,700円
諸会費   34,652,360円
支払報酬料   102,417,390円
芸術活動支援金   101,944,800円
学術支援金  33,973,900円
外国文化支援金   176,280,131円
運営費   104,677,791円
広告宣伝費      1,415,160円
顧問料   3,016,100円
地代家賃    3,308,445円


(事業の実施場所と事業費の内訳)
(各種文化・芸術の振興推進事業)

東京都庁舎都民広場、上野の森美術館、国立新美術館、  
サントリーホール他
366,313,000円
オーストラリア、シドニー、イギリス、中国、カンボジア  163,724,000円
(芸術家の育成事業)
浜離宮朝日ホール、ザ・フェニックスホール、新国立劇場  
中劇場、横浜、有明 他  



 45,223,000円
 オーストラリア,中国    9,954,000円
(芸術家相互の国際交流事業) 
東京、代々木公園イベント広場、国内 他 
     7,400,000円
アメリカ、イギリス    51,939,000円
カンボジア、イギリス   13,082,000円

上記のように、平成26年度(2014年度)以降は、個々の支払の内訳を書かずまとめて書いているので誰にいくら支払ったか詳細不明「実施場所」欄に「有明」書いてあるので、2014年度も「有明教育芸術短期大学」にも支出していると思われる。平成25年度(2013年度)は 9,450,000円、 平成24年度(2012年度)は37,800,000の支出。 
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平成27年度(2015年)事業報告書

収入の部
会費収入   62,639,872 円
寄付金収入 515,000,000円
その他収益   1,099,292円
        合計   578,739,164円

支出の部
       合計    572,533,442円  

支出の主なもの
        (有償役員:栗林義信、大友直人、中村明彦)

給料手当     21,578,785円
業務委託費    77,680,801円
旅費交通費     32,775,979円
諸会費   36,459,072円
支払報酬料   45,090,858円
芸術活動支援金   48,422,000円
学術支援金   16,617,612円
外国文化支援金   139,522,381円
運営費   95,956,176円
通信運搬費    4,904,210円
地代家賃   4,355,886円


(事業の実施場所と事業費の内訳)
(各種文化・芸術の振興推進事業)
・上野の森美術館、国立新美術館、新国立劇場、東京国際フォーラム他  252,044,000円
・オーストラリア、シドニー、イギリス、アメリカ、カンボジア、ニュージーランド 142,183,000円

(芸術家の育成事業)
・浜離宮朝日ホール、ザ・フェニックスホール、新国立劇場 中劇場、横浜、有明 他  54,779,000円  
・オーストラリア、中国    4,934,000円

(芸術家相互の国際交流事業) 
・東京、代々木公園イベント広場、国内 他   8,550,000円                       
・アメリカ、イギリス   11,058,000円 

(社会福祉事業)                                                             
カンボジア、イギリス   44,088,000円

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平成28年度(2016年)事業報告書
   
会費収入       61,980,815円
寄付金収入     400,762,910円
雑収入          310,160円

                              経常収益計  463,053,885円

経常費用(主なもの)
事業費

給料手当   27,421,778円
業務委託   42,774,209円
旅費交通費   14,616,647円
諸会費    36,450,000円
支払報酬料   43,959,712円
会場費  23,305,345円
芸術活動支援金   26,735,500円
学術支援   6,972,600円
外国文化支援    147,681,377円
運営費   65,772,954円

管理費

給料手当   3,287,267円
通信運搬費    2,146,642円
地代家賃     2,742,336円
顧問料   4,863,920円

                               経常費用計  462,974,722円

事業の実施場所と事業費の内訳
・上野の森美術館、国立新美術館、新国立劇場  221,028,000円
・オーストラリア、イギリス、アメリカ、カンボジア国民の一般市民不特定多数  127,8 28,000円               
・東京都江東区有明、横浜市一般市民    8,222,000円
・オーストラリア、イギリス、ニュージーランド、南アフリカ国民の一般市民不特定多数  37,771,000円
・東京代々木公園イベント広場、国内他  7,400,000円
・イギリス国民の一般市民不特定多数  8,456,000円
・イギリスの不特定多数の視聴覚障害者  8,293,000円

追記:平成28年(2016年)7月17日付の産経新聞に、

『「高校生国際美術展」世界に芸術文化を発信の見出しで、全面広告を出しているが、、亀井静香氏の写真と共にNPO法人世界芸術文化振興協会「名誉会長の肩書が書かれている。当法人の事業報告書には亀井静香氏に関する記載は名誉会長含み一切ない。また、当年度まで理事として記載されていた栗本慎一郎氏の記載が平成29年(2017年)度から消えているのは何故か。

なお、宗教団体ワールドメイトから亀井静香氏へは多額の政治献金をしているが、上記法人の海外及び海外招待者への多額の支出も詳細は闇の中である。
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平成29年度(2017年)事業報告書

会費収入   40,178,500円
寄付金収入   315,000,000円
 雑収入  349,017円

                            経常収益計   355,527,517円

経常費用(主なもの)
事業費

給料手当   23,113,503円
業務委託   31,542,006円
旅費交通費   15,069,817円
通信運搬費  1,157,642円
諸会費    36,510,000円
支払報酬料 34,950,147円
会場費    14,922,220円
芸術活動支援金   23,908,000円
学術支援   4,443,200円
外国文化支援   104,584,362円
運営費    16,016,154円

管理費(主なもの)

給料手当   4,121,129円
事業運搬費(交際費)   1,056,888円
通信運搬費    1,346,404円
消耗品費   1,542,454円
地代家賃    2,681,748円
顧問料   5,532,144円
雑費    4,093,459円

                            経常費用計   336,089,737円

事業の実施場所と事業費の内訳
・上野の森美術館、国立新美術館、新国立劇場   143,747,000円
・オーストラリア、アメリカ、カンボジア国民の一般市民不特定多数  85,192,000円               
・日本国内の一般市民 不特定多数    5,205,000円
・オーストラリア、南アフリカ国民の一般市民  33,728,000円        
・日本国内の一般市民 不特定多数   6,550,000円                
・イギリス国民の一般市民不特定多数  7,290,000円
  
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平成30年度(2018年)事業報告書
   

会費収入   55,723,850円
寄付金収入   527,000,000円
雑収入   298,587円

                           経常収益計  583,022,437円
経常費用(主なもの)
事業費

給料手当   25,223,377円
業務委託   113,464,150円
旅費交通費   12,932,504円
諸会費   36,450,000円
支払報酬料   54,714,584円
会場費    14,135,826円
芸術活動支援金   17,401,000円
学術支援  4,147,400円 
外国文化支援    240,079,521円
運営費    19,058,234円

         事業費計 544,379,818円
管理費(主なもの)

給料手当   3,025,590円
事業運営費    2,269,724円
通信運搬費   1,342,052円
地代家賃   2,947,860円
顧問料   5,5321444円

          管理費計 33,290,504円
                             経常費用計  577,670,322円

事業の実施場所と事業費の内訳
・上野の森美術館、国立新美術館、新国立劇場、東京都庁舎都民広場 他   241,112000円
・オーストラリア、イギリス、アメリカ国民の一般市民不特定多数 159,938,000円               
・日本国内の一般市民   5,225,000円
・オーストラリア、イギリス、カンボジア一般市民不特定多数  87,500,000円
・イギリス国民の一般市民不特定多数  7,784,000円
               合計  512,009,000円
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令和元年度(2019年)事業報告書
   

会費収入   37,609,500円
寄付金収入   345,000,000円
雑収入   197,019円

                            経常収益計 382,806,519円

経常費用(主なもの)
事業費

給料手当    25,934,412円
業務委託   38,400,378円
旅費交通費   13,948,615円
諸会費   16,450,000円
支払報酬料  31,854,908円
会場費  16,488,754円
芸術活動支援金   54,459,000円
学術支援金   13,713,046円
外国文化支援金   124,628,962円
運営費   8,816293円
その他経費   321,347,079円

         事業費計  350,249,838円
管理費(主なもの)

給料手当   4,879,792円
広告宣伝費    6,099,336円
旅費交通費    1,452,123円
通信運搬費   1,240,514円
地代家賃    3,039,284円
顧問料    5,536,944円
その他経費   26,123,259円

         管理費計  31,561,572円 
                        経常費用計  381,811,410円                                                           
事業の実施場所と事業費の内訳
・日本国内の一般市民不特定多数  121,890,000円
・オーストラリア、イギリス、アメリカ国民の一般市民不特定多数  116,053,000円
・日本国内の一般市民不特定多数   5,130,000円      
・オーストラリア、イギリス、カンボジア国民の一般市民不特定多数  53,560,0000円
・日本国内の一般市民  8,600,000円
・アメリカ国民の一般市民不特定多数  16,104,000円
                合計 321,337,000円

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令和2年度(2020年)事業報告書
   

会費収入   35,671,370円
寄付金収入   228,600,000円
雑収入   52,014円

                             経常収益計 264,323,384円
経常費用(主なもの)
事業費

給料手当    20,331,783円
業務委託      39,383,346円
旅費交通費   4,637,817円
諸会費    6,450,000円
支払報酬料   24,726,934円
会場費   7,775,724円
芸術活動支援金    32,411,000円
外国文化支援金   69,915,530円
運営費   10,990,222円
その他経費   198,906,383円

         事業費計 222,358,139円
管理費(主なもの)

給料手当    5,900,259円
地代家賃     3,141,135円
顧問料     5,560,344円
その他経費     27,464,976円

         管理費計  34,270,647円 
                         経常費用計 256,628,786円                      

事業の実施場所と事業費の内訳
・日本国内の一般市民不特定多数   85,750,000円
・オーストラリア、イギリス、アメリカ国民の一般市民不特定多数  40,185,000円(芸術振興推進事業) 
・オーストラリア、イギリス、アメリカ国民の一般市民不特定多数44,951,000円(芸術家育成事業)
・日本国内の一般市民   6,600,000円
・アメリカ国民の一般市民不特定多数  21,413,000円
             合計 198,899,000円

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令和3年度(2021年)事業報告書
   
会費収入       32,926,500円
寄付金収入    310,000,000円
雑収入          27,023円
                             経常収益計 342,953,523円
経常費用
事業費(主なもの)

 給料手当   21,395,011円 
 業務委託    29,292,937円 
 旅費交通費     4,664,008円 
 諸会費   16,450,000円 
 支払報酬料   17,380,232円 
 会場費    6,227,380円 
 芸術活動支援金   22,614,500円 
 外国文化支援金   168,471,742円 
 運営費   6,111,649円 
 その他経費  275,758,901円 

                事業費計 300,229,196円
管理費(主なもの)

 給料手当  4,929,708円 
 広告宣伝費   4,460,070円 
 通信運搬費   3,364,370円 
 地代家賃   3,035,362円 
 支払い報酬  8,616,320円 
 寄付金支出  3,475,000円 
 顧問料  5,560,344円 
 その他経費  33,430,100円 

               管理費計 39,068,396円 
                          経常費用計 339,297,592円                               
事業の実施場所と事業費の内訳 
(各種文化・芸術の振興推進事業)  

日本国内の一般市民不特定多数  73,975,000円 
 オーストラリア、イギリス
国民の一般市民不特定多数
 96,518,000円 


(芸術家の育成事業

 オーストラリア、イギリス
国民の一般市民不特定多数
56,464,000円 
 
 芸術家相互の国際交流事業  
 日本国内の一般市民
不特定多数
6,570,000円 
 イギリス、アメリカ
国民の一般市民不特定多数
  42,226,000円 

                  計:275,753,000

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令和4度(2022年)事業報告書
   
会費収入       49,816,900円
寄付金収入    479,700,000円
雑収入          54,012円
                              経常収益計 529,570,912円
経常費用
事業費(主なもの)

 給料手当  26,018,596円
法定福利費 3,210,581円 
業務委託費    62,464,324円
旅費交通費     6,038,150円
通信運搬料   6,205,536円
消耗品費   3,711,270 円
諸会費   16,450,000円
支払報酬料   53,260,698円
雑費   3,537,115円
 会場費   19,535,366円
 芸術活動支援金 33,212,500円
 外国文化支援金 215,862,151円
 運営費 93,575,837円

                事業費計 543,457,662円
管理費(主なもの)

 給料手当  3,093,728円
事業運営費(交際費) 931,407円
 通信運搬費   3,734,719 円
 地代家賃  2,795,107円
旅費交通費  1,704,979円
通信運搬費  3,734,719円
消耗品費  2,790,054円
支払報酬  7,940,016円
寄付金支出(管理費) 1,125,390円
顧問料 5,450,344円

               管理費計 31,599,681円 
                           経常費用計 575,057,343円                               
事業の実施場所と事業費の内訳 
(各種文化・芸術の振興推進事業)  

日本国内の一般市民不特定多数  248,366000円 
 オーストラリア、イギリス
国民の一般市民不特定多数
141,486,000円 


(芸術家の育成事業

 オーストラリア、イギリス
国民の一般市民不特定多数
70,947,000円 
 
 芸術家相互の国際交流事業  
 日本国内の一般市民
不特定多数
6,570,000円 
アメリカ
国民の一般市民不特定多数
  46,577,000円 

                  合計:513,946,000
上記事業費の内訳に、平成28(2016)年度から令和4((2022)年度現在、同じ用紙のフォームなのに、円も千円の単位も書かなくなったが何故なのか。実際は上記数字の千円の単位は記載されていない。


以下「リンク総合法律事務所」(代表弁護士紀藤正樹)内に設置されていた旧「ワールドメイトに関する議論掲示板」より


[15485]今年は涼しいから○○も夏バテ無しかァ?(爆 by.○○2003年08月24日(日) 23時36分 ■

>白山に登拝した方は、オペラ「元禄のトラヴィアータ」を特別に優待チケットでご鑑賞頂けることになりました!

 やはり前売りチケットの売れ行きがイマイチなんでしょう?そうハッキリ言ってくれれば沢山の友人誘って観に行ってやってもイイのになァ・・・(ウソ

>★さらに、白山に登拝して、オペラ鑑賞をされた方は、「六万年ぶり火星大接近 言って聞かせ
>火星>星ツアー」(8月30日開催)にご参加できます!

 あ!やっぱり・・・安くオペラ見せといて次の神事で元を取るのかァ?・・・って元取るどころの騒ぎじゃないよね?
さすが教祖さまはビジネスマンだなァ、利益を上げる為なら手段を選ばない・・・経営者はこうでなくっちゃね?勉強になるなァ・・・


>すると、火星の神様は、「もっと最接近してからお祈りしてほしい」 と深見先生に告げたそうです。

 そうでしょう、そうでしょう、今お祈りしても金にならない。金にするにも時期がある。しかも「神様がそう言った」という大義名分を謳い文句にすることを決して忘れてはいけな い・・・スゴイ発想だァ。でもここまで来るとワタシの業界では参考にならんなァ。どうしよう?(汗


> 火星の5つの局面が授かる星ツアー! さらに、火星の神へ皆の祈りを結集させるために、
>8月30日(土)、「六万年ぶり火星大接近 言って聞かせ火星 星ツアー」の開催が急きょ決定しました。

 おォ!待ってました「土壇場スケジュール」!これが出ないと最近寂しくて・・・(ウソ


>※なお、「遠隔S席」「遠隔А席」「遠隔B席」ともに、ビデオの内容は同じです。しかし、申し込む人の受け方と
>気持ちが違うので、見た感動や画像を通して流れ出る“気”が違うとのことです。

 これは明らかな「霊感商法」でないの?

 店員:「お客さま、当店のディナー・コースはSコース・Aコース・Bコーの3種類ございますが、どれになさいますか?」
 お客:「今日はお腹ペコペコなのよォ。やっぱりSコースだと皿数も多くてお腹一杯になるのかしら?」
 店員:「お客さま、申し訳御座いませんが当店の場合、コース内容はどれも同じになっております。」
    「でもご心配には及びません。オーダーなさるお客さまの食べ方と気持ちが違うので、食べた感動やお皿を通して流れ出る“気”が違います。」

 お客:「あら、そうなの?それは素晴らしいわね。じゃあ、やっぱりSコースを頂くことにするワ。」 

 ・・・てなワケねェだろ!(苦笑



[15578]ぜんちゃんは「旦那芸発表会あり」と言いに来ています by○○ 2003年08月27日(水) 07時33分 ■

私の友人にも、首尾よくNPOの主催者に納まってやりたい放題やっている人がいます。経理などの情報公開などの条件を満たせば、実態は何であれ認可される場合の方が多いです。すべてのNPOが、社会に益するために利益を出さずにがんがる立派なグループ、とは言い切れません。リーダーの姿を見極めて初めて評価できます。
ところで15574ですが、「これは旦那芸の披露会です」と言いに来ているようなものですね。

古今東西どこの「椿姫」のキャスト紹介に、「ビオレッタ」や「アルフレード」より先に「ジェルモン」が先に来るのがありますかね?大胆に翻案してあったとしても、ストーリーの中心になる、運命に翻弄される不幸な恋人同士を差し置いて、ほかのキャストの名前が先に来るなんてありえませんね。

これはぜんじが深見氏=芸術と思い込み、世間の芸術一般の基礎知識すら何も知らないことの証明でもあるね。
ああカコワルイ。



[15630]特定非営利活動促進法 by.○○ 2003年08月28日(木)21時15分 ■

2ちゃん団体25よりコピペ↓
>オぺラ鑑賞に当たりましてのお願い!

>エンゼル会の皆様、こんにちわ!
>いよいよオぺラ「元禄のトラヴィアータ」の当日となりました。深見先生らのメルマガをみて、
>会員でない友人、知人、親族の方を会場にお連れする皆様が多いこととおもいます。
>そこで、会場では以下のことをご注意いただきますようお願いいたします。

>1.目に見える形でお祈りはしない。
>2.会員同士でご神業の話はしない。
>3.知り合いを見かけたら、まわりを確認して、知らない方がいたら挨拶は控える。

>ご神業の仲間を増やすためにご協力お願いいたします。
>関東エンゼル会議長 ****
>発信:関東エンゼル会・事務局
 
あらあら、こんな活動を通じて会員を増やそうとしてるのか……
と思いつつ、NPO法人の条件等を定めた法律を見てみると

特定非営利活動促進法
第二条
2 この法律において「特定非営利活動法人」とは、特定非営利活動を行うことを主たる目的とし、次の各号のいずれにも該当する団体であって、この法律の定めるところにより設立された法人をいう。
 
 二 その行う活動が次のいずれにも該当する団体であること。
 
 イ 宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とするものでないこと。

今やってるオペラの主催は『NPO法人世界芸術文化振興協会』ですよね。とすると、ここに抵触するから、会員さんにはもっともらしい理由をつけてWM色を出さないようにさせてるようにも見えますねぇ。

さんざん鑑賞を煽った上、宗教団体のイベント参加資格とも連動させといて。
さらに、「ご神業仲間を増やすため」というのも本音だとしたら…姑息だなぁ



[18106]大薪能の広告 by.○○ 2003年11月01日(土) 17時40分 ■

>NPO法人世界芸術文化振興協会恒例の無料公演「第6回東京大薪能」で
>深見東州氏が薪能を舞った
>週刊朝日に問い合わせたら「広告のページです」とはっきりと答えたぞ。

9月30日に催された公演を今ごろになって広告する意味は何でしょうか。

自分で宣伝しておきながらまるで他人が発言したかのように「無料で見られる来年の秋が待ち遠しい」と書くのはおかしくないですか。

参考:[18045] 2003年10月30日(木) 12時01分
世界芸術文化振興協会(IFAC)(2)へ続く