ワールドメイトの資料 (ワールドメイトの実態)
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(株)アタール・(株)日本視聴覚社(株)ミスズ(株)たちばな出版(1)
(株)菱法律経済政治研究所(菱研) |
宗教団体ワールドメイト(Worldmate)(旧名称コスモメイトその他)の関連会社日本視聴覚社vs荻窪税務署長の裁判において、国税側は、教祖 深見東州(Toshu Fukami)(旧名深見青山(Seizan Fukami)、またの名を戸渡阿見(ととあみ)、レオナルドTOSHU こと半田晴久(Haruhisa Handa )氏がワールドメイト関連会社の実質的経営者として業務全般を統括していることを証するものとして、半田晴久氏の多数のテープ反訳を提出しているが、その中には、以下のような発言がある。・ ↓ ↓ ↓ ・ いくつかの企業に危険分散し、粘り強く切り離して行けば採算が取れる ・ インテリの要素と病気直しの要素さえあれば資金に不自由しない帝国が出来る ・ 会社の形態をとらないと組織が動かないが、中味は会社ではダメで、宗教団体でなくてはいけない。ビッグビジネス(菱法律経済研究所 → 菱法律経済政治研究所→(株)菱法律経済政治研究所(菱研))の社員旅行が、ペガサス((株)ジャパンペガサスツアー)と関連、いわゆる鯨方式で捨てるところがない ・ あたーる((株)アタール)、クリニック((医法)司ビルク○ニ○ク)、薬局((株)武蔵野メディカル)、ペガサス等3億くらい掛かっているが、収入は何十万単位、それを補うのに、救霊、人形形代、秘法で持っている ・ ビックビジネス経営経済研究所(菱法律経済政治研究所)というコンサルタント会社を作ると、コンサルタント機能なので、(会員の)会社の経費で落とせるが、「悟得会」(ゴトクエ)では会社の経費で落ちにくい ・ 年内にコスモメイトオーストラリアを黒字にする方法を考えている。「皇大神社の水ね。パース皇大神社、トヨタマスイって、僕がお習字でちゃんと書いてきてね。それから、はちみつと花粉。皇大神社はちみつと、皇大神社の天然花粉というんで、コスモメイトオーストラリアが赤字にさえならなければ送金しなくていいわけだから。それをとにかく年内に僕はやろうと思って」 ・ 橘(たちばな)出版の所属になると、売上も利益が上がっていないので、ボーナスが出せないが、橘出版の社員もやることは同じだから、給料は不平等にならないようにしてやる。 どうするかと言ったら、昼間は橘出版で、夜はコスモメイト(ワールドメイト)でアルバイトをやっているということで、給与は分散方式で出す。 ・ コスモメイトのブランチとして僕考えていたから、コスモメイト・オーストラリア支部の土地、家が4つと、建物も4つと、モンローのビル、建物、これを全部資産管理する、ホールディングカンパニーとして、コスモメイト・オーストラリア支部は考えておりましたよ。 ・支部だからこれだけ多くの人数が行き来してるのがみんな経費と、貸付した会社にね、こんな多くの人間が行って経費で落ちますかね。旅館、旅行で。 ・ 私達の方針としては、税務署対策としては、コスモメイト側として、税金がいる方の中から、損金でおとすような方向でもって行ったらいいわけなんだから。 ・ 一般旅行業をって外国向けのパッケージツアーに行ったり、ゴルフツアーに行ったりするのが、全部こちらとして、より一般的な旅行業務のパッケージが組めるわけですね。 ・ ペガサス航空((株)ジャパンペガサスツアー)の方の買い取りもありましてこれも現金でキャッシュで払いました。数百万数千万でなく、億超えてます。億を超えた現金で支払っているんですから、それだけのやりくりってのはみな会員さんの玉串が循環しているわけですけど。 ・ アクセサリーつきの喫茶で、アタールを東京都内のメインのところでやると、いっぱい人が入ってくるでしょ。そして、あー、この問題はって言って除霊するしかないってことで。 その他、故栂村繁郎氏談の ・ 黒字になっている所には必ず「悟徳会」(ゴトクエ)が入っている (平成4年、(株)ペガサスツアーについて) ~~~~~~~~~ 宗教団体ワールドメイトは、平成8年(1996年)5月20日、国を相手に2億円の損害賠償の提訴をしたが、平成12年(2000年)4月25日「都合により訴えの全部を取り下げます」との取下書を提出、その直後に近い平成12年(2000年)7月10日、株式会社日本視聴覚社が荻窪税務署長を提訴した。 深見東州こと半田晴久氏は平成16年(2004年)8月28日の陳述書で、日本視聴覚社だけは、代表者にも役員にもなったことがなく、日本視聴覚社の実質経営者ではないと主張している。 その(株)日本視聴覚社が、一審では敗訴したが(平成17年(2005年7月28日)、 控訴審(9億235万3400円を除外して控訴)で逆転勝訴(平成18年(2006年)5月25日) その一審判決日直後と控訴審判決日後に、深見東州こと半田晴久氏が大株主である以下のワールドメイト関連会社が不動産を購入している。平成17年(2005年)頃は、ワールドメイト内でも神事参加や人形形代その他の勧誘も活発で、各支部での申込のカウントアップも盛んに行われている。特に、2008年の教祖のメルマガ「脅しや強制はあるのか」等参照のこと) 平成17年(2005年)7月29日 株式会社菱法律経済研究所(現)菱法律経済政治研究所 平成17年(2005年)9月30日 株式会社たちばな出版 平成20年(2008年)6月30日 株式会社ミスズ 上記会社所有のビルには、以下のワールドメイト関連NPO法人及び関連会社を移転登記、高額な家賃収入を得ている。 ↓ ↓ 菱研ビル(菱法律経済政治研究所) NPO法人日本ブラインドゴルフ振興協会 (平成17年(2005年)10月11日移転登記) NPO法人世界芸術文化振興協会 (平成17年10月11日移転登記) 株式会社ジャパンペガサスツアー(平成17年10月26日移転登記) たちばな出版ビル 一般社団法人運命学総合研究所 (平成22年(2010年)11月15日移転登記) ミスズビル NPO法人世界開発協力機構 (平成24年(2012年)4月27日移転登記 NPO法人 国際カンボジア振興機構(平成26年(2014年)12月25日 移転登記) 株式会社 ミスズ・ホールディングス(平成29 年(2017年)10 月30日成立登記) その他の不動産については以下参照 海外の不動産 国内不動産 なお、不動産関係では、以下の会社が「目的」欄の追加登記をしている。 (株)ジャパンペガサスツアー 21.「建築物内外の保守および管理並びに不動産の管理」(平成22年9月21日登記) (株)ミスズ 5.「不動産賃貸業及び管理業務」(平成23年(2011年)11月14日登記) 以下の会社は成立当初から、「目的欄」に以下の項目が記載されている。 (株)菱法律経済政治研究所 6.「不動産の賃貸及び管理」 (株) ミスズ・ホールディングス 2. 「不動産の保有及び管理」 追記:左の見出しにあるように、社名変更した会社は以下のとおり。 株式会社たちばな出版 →株式会社TTJ・たちばな出版(May20,2022変更登記) 株式会社菱法律経済政治研究所 →株式会社菱法律・経済・政治研究所(May24,2022変更登記) 株式会社ジャパンペガサスツアー →ジャパンペガサスツアー株式会社(June7,2022変更登記) 武蔵野メディカル株式会社 →株式会社武蔵野ウエルネス(May24,2022変更登記 上記の内、(株)TTJ・たちばな出版とジャパンペガサスツアー株式会社は官報に以下の公告を出している。 ↓ ↓ ↓ 1.たちばな出版 当社は、令和二年八月三十一日付で株券を発行する旨の定款の定めを廃止することにいたしましたので公告します。 なお、同日に当社の株券は無効となります。 令和二年八月五日(2020年) 東京都杉並区西荻南二丁目〇〇番〇号」 株式会社たちばな出版 代表取締役 半田晴久 2.ジャパンペガサスツアー 「当社は、令和二年八月三十一日付けで株券を発行する旨の定款の定めを廃止することにいたしましたので公告します。 なお、同日に当社の株券は無効となります。 令和二年八月五日 東京都杉並区西荻南二丁目〇〇番〇九号菱研ビル三階 株式会社ジャパンペガサスツアー代表取締役 半田晴久」 上記の株式は、2002年と2003年に、たちばな出版は1株8万円、ジャパンペガサスツアーは1株600円で公募され、500万円以上を投資している会員もいるが、、中には自身の会社が倒産した会員もいる。 |