ワールドメイトの資料 (ワールドメイトの実態)
サイト マップ  since2009.

home 実態 裁判 関連法人 関連会社 その他

ワールドメイト(Worldmate)

はじめに:
このサイトはスマホ用に作成されていませんので、出来ればパソコンで見ていただきますようお願いします。
    ー 「ワールドメイトの実態」 wmdata.main.jp

宗教団体 ワールドメイト(Worldmate)旧名称コスモメイトほかとその教祖 深見東州(Toshu Fukami)旧名 深見青山(Seizan Fukami) こと 半田晴久(Haruhisa Handa)およびその関連組織の実態と問題について、裁判資料、官報、団体側のメルマガ、パンフレット、関連会社、関連NPO法人の事業報告書、登記簿謄本、その他に基づいて考えるための資料です。

植松愛子(橘カオル)と白山菊理姫神

深見東州(半田晴久(1)
深見東州(半田晴久(2)
深見東州(半田晴久(3)
深見東州(半田晴久(4)

過去に海外で報じられた深見(半田)氏の寄付金と団体が主に報じた肩書き

「スポンサーからの音楽をどうぞ」(The Australian)

私立 カンボジア大学総 

在福岡カンボジア王国名誉領事

どんな団体か(1)
どんな団体か(2)
どんな団体か(3)

どんな団体か(4)
どんな団体か(5)
どんな団体か(6)
どんな団体か(7)
どんな団体か(8)
どんな団体か(9)
どんな団体か(10)

どんな団体か(11)
どんな団体か(12)
どんな団体か(13)
どんな団体か(14)
どんな団体か(15)

どんな団体か(16)
どんな団体か(17)
どんな団体か(18)
どんな団体か(19)
どんな団体か(20)
どんな団体か(21)
どんな団体か(22)
どんな団体か(23)
どんな団体か(24)
どんな団体か(25)
どんな団体か(26)
どんな団体か(27)
どんな団体か(28)
どんな団体か(29)
どんな団体か(30)
どんな団体か(31)
どんな団体か(32)
どんな団体か(33)
どんな団体か(34)
どんな団体か(35)
どんな団体か(36)
どんな団体か(37)
どんな団体か(38)
どんな団体か(39)
どんな団体か(40)
どんな団体か(41)
どんな団体か(42)
どんな団体か(43)
どんな団体か(44)
どんな団体か(45)
どんな団体か(46)
どんな団体か(47)
どんな団体か(48)
どんな団体か(49)
どんな団体か(50)
どんな団体か(51)
どんな団体か(52)
どんな団体か(53)
どんな団体か(54)
どんな団体か(55)
どんな団体か(56)
どんな団体か(57)
どんな団体か(58)
どんな団体か(59)
どんな団体か(60)
どんな団体か(61)
どんな団体か(62)
どんな団体か(63)
どんな団体か(64)
どんな団体か(65)
どんな団体か(66)
どんな団体か(67)
どんな団体か(68)

荒らし(1)
荒らし(2)
荒らし(3)
荒らし(4)

どんな団体か(69)
どんな団体か(70)
どんな団体か(71)
どんな団体か(72)
どんな団体か(73)
どんな団体か(74)
どんな団体か(75)
どんな団体か(76)
どんな団体か(77)
どんな団体か(78)
どんな団体か(79)
どんな団体か(80)
どんな団体か(81)
どんな団体か(82)
どんな団体か(83)
どんな団体か(84)
どんな団体か(85)
どんな団体か(86)
どんな団体か(87)
どんな団体か(88)
どんな団体か(89)
どんな団体か(90)
どんな団体か(91)
どんな団体か(92)
どんな団体か(93)
どんな団体か(94)
どんな団体か(95)
どんな団体か(96)
どんな団体か(97)
どんな団体か(98)
どんな団体か(99)
どんな団体か(100)  
どんな団体か(101) 
どんな団体か(102)
どんな団体か(103)
どんな団体か(104) 
どんな団体か(105) 
どんな団体か(106) 
どんな団体か(107) 
どんな団体か(108) 
どんな団体か(109) 
どんな団体か(110)
どんな団体か(111)
どんな団体か(112)
どんな団体か(113)
どんな団体か(114)
どんな団体か(115)
どんな団体か(116)  
どんな団体か(117) 
どんな団体か(118)  
どんな団体か(119) 

海外報道(1)
海外報道(2)

   
平成8年(1996年)、国を提訴したワールドメイト側の主張によれば、

昭和52年(1977年)、宗教活動を開始、
昭和59年(1984年)、宗教団体コスモコアとして、10名程度のメンバーで活動を開始、

昭和62年(1987年)、宗教団体名をコスモメイトに変更、

(注:平成6年(1994年)株式会社講談社を提訴した裁判の主張では、昭和60年(1985年)12月1日コスモメイトに名称変更とある。)

昭和63年(1988年)宗教団体の正式名称を、「皇大神社」として、所轄庁の静岡県に宗教法人認定申請のための事前相談を開始、

対外的には平成6年(1994年)3月末日まではコスモメイト

平成6年11月までパワフルコスモメイトを通称名として使用、

それ以降は、通称名ワールドメイト

平成7年(1995年)1月1日から、正式名称も通称名もワールドメイトに統一、としている。(注: 平成6年(1994年)株式会社講談社を提訴した裁判の主張では、平成6年12月27日皇大神社をワールドメイトに変更。通称名を廃止し、名称をワールドメイトに統一とある)

また、ワールドメイトの教祖深見東州(Toshu Fukami)(旧名深見青山(Seizan Fukami)(本名半田晴久)氏が発信しているメルマガ(メールマガジン)によると、

2002年(平成14年)11月から2003年(平成15年)12月までの約一年間、期間限定で「ワールドメイト」から「世界に平和をワールドメイト」と改称、

2004年(平成16年)1月から、『世界中に愛をワールドメイト』に変更。

上記のように、国税庁の指摘やマスコミから批判される度に名称を変えて、ワールドメイトとその関連会社日本視聴覚社の旧名称がダブル時もある

ちなみに、(株)日本視聴覚社の旧社名は(有)コスモコア→(有)コスモメイト→(株)コスモメイト→(株)パワメイト→(株)コスモワールド→(株)日本視聴覚社


半田晴久「(教祖名 深見東州(Toshu Fukami)(旧名 深見青山(Seizan Fukami))氏が裁判所に提出している、平成15年(2003年)5月19日の陳述書によれば、 その当時の会員数は5万819人、平均在籍年数は5年とある。

平成17年(2005年)8月4日弘道布教本部の発表によれば、当時の実質会員数は3万2139人、

平成19年(2007年)12月14日の深見東州こと半田晴久氏発信メルマガによれば、会員数は4万人、家族会員を入れると7万人

平成20年(2008年)6月29日の伊勢神事会場で行われた全国支部代表者会議の議決では、「年内、実質会員4万人および郵送会員3万人達成に向けて、エリアと支部でカウントアップを取っていく」と比○間議長が発信

平成21年( 2009年)12月12日富士箱根神業 現地特設テントで開催されたスタッフを含むエリア議長会では、全国各支部で「月に10人の新入会員達成」を目指し、

平成22年(2010年)3月には、布教功労者を対象とした、「布教貢献者のための特別神業」が行われ、個人表彰に加えて、支部表彰、エリア表彰も予定しているので、会員はしっかり布教し、貢献対象者は布教部に報告するようにとのお達しがあった。

平成23年(2011年)4月13日現在 実質会員 38,512人

尚、家族のほかに、亡くなった人、芸能人や有名人、知人やペットまで会員にしている者もおり、正確な数字は上記を下回る可能性がある。

平成24年(2012年)9月14日宗教法人に成立登記された。正式の法人名称は「ワールドメイト」詳細は下記下村博文 文部科学大臣へワールドメイト及びその関連会社から多額の寄付等参照のこと)

------------------------------------------------------
ワールドメイトではノルマや強制は一切ないと主張しているが、神事に参加すれば素晴らしい証(あかし)が出るかの様な宣伝、また参加しなければ不安になるかのようなパンフやメルマガ等により、錯誤に陥った会員は劣悪な環境でも厭わず参加することになる。(深見東州こと半田晴久氏自身が神業参加を呼びかけている最近のメルマガ → 「会社を休んで神業参加の勧め」)(脅しや強制はあるのか)(脅しや強制ととれるもの

また、宗教施設はもっているものの、その神社での催事は殆どなく、既存の有名な神社を利用した後、野ざらしやテントを張っただけの劣悪な環境での神事が多い(参照:「神事会場の様子」)。また、精神を病む会員が少なからずいる(参照:「精神に異常をきたす会員」)

近年は、集金が目標額に達するまで長期開催、集金した玉串の大半を教祖深見東州こと半田晴久個人が自由に使用し、その大半を国外に流している。

ちなみに、例年、年末から年始にかけて開催されていた「伊勢神業」は、2009年末から始まって2010年11月末に終了、ほぼ一年間開催していたことになる。(2007年は365日中252日間神事を開催

過去のワールドメイト月刊誌「神業ニュース」の通販ページには、エステサロン、オーデコロンやボディーパック、さらには、菱研ラーメン(菱法律経済政治研究所)や地ビールの宣伝までしており、ワールドメイトの実態をよくあらわしている。

ワールドメイトは、宗教法人の資格こそないものの(追記:平成24年(2012年)9月14日に認証、成立登記)、宗教団体として活動しているにも関わらず、その教祖深見東州(旧名深見青山(Seizan Fukami)こと半田晴久氏は、海外では宗教家としては紹介しておらず、慈善家、ビジネスマン、億万長者として紹介されている。

カンボジアのシアヌーク病院設立の寄付の申し出に際して、シアヌーク国王の弟君ノロドム・シリウッド氏から届いている感謝状には、以下のような肩書が記されている。

Mr. Haruhisa Handa
Chairman of Shinto Foundation
Cosmo Mate Enterprises       (August 2,1994)

宗教団体ワールドメイト(Worldmate)によると、

天皇陛下が人間宣言をされてから、皇室に降りるべきスの神様が開祖植松愛子氏のところに降りてこられた。

すべてのご神霊は、スの神様の配下にいる。スの神様への祈りがしっかりと通ってはじめて配下の神々や仏様は大いに働くことができ、願いも叶いやすくなる。また、

会員になった瞬間から,スの神様に参画したしるしとして、会員の霊体のおでこには、菊の御紋があらわれる。これは,最奥神界に御魂が登録され,霊籍がそこにおかれるからで、会員は、スの神様の直属の御魂として「神霊界の皇族」となり、スの神様の配下におられる神々様から、格別の引き立てを受けることができ、段違いの神力が常にあらわれる。

叉、それは亡くなった後も神仕組みを支えた功績により,北極神界などの神界へと導いていただける。ス神直属の霊統の御魂として、おでこに光る菊の御紋が,その証しとしてあるからであると説明し、

ワールドメイト会員に選民意識を持たせる一方で、因縁や悪霊、また自然災害の恐怖等を説き、それらを回避するための救霊、神事や秘法の参加、多数の人形形代豆木霊 璽(レイジ)等の提出を求められ、多額の金銭や時間の浪費をする羽目になる。また、野外での徹夜の神業により健康を損なう会員も多い。

過去の玉串返還訴訟裁判の原告が提出している資料には、救霊師資格取得料 700万円、九頭龍師資格取得料 200万円・・・・等驚くような数字が書かれている。(参照: 「「コスモメイト(ワールドメイト)商法


ワールドメイトとその教祖深見東州こと半田晴久氏が、国税側その他に対して有利に働いてもらうために藤波孝生、山口敏夫亀井静香ほか多数の政治家に接近、多額の献金をしているとの報道は過去からあったが、献金が確実に判明しているものには以下のものがある。(ワールドメイト関連会社及び関連法人も含めた全ての資料は「政治献金(政治基金)」参照のこと)


二十一世紀政治経済研究会(栗本慎一郎)
栗本慎一郎政経セミナー(6月22日開催)(報告年月日  8. 4. 1) 
 ワールドメイトから  40万円

栗本慎一郎政経セミナー(11月22日開催)(報告年月日  8. 4. 1)
 ワールドメイトから  60万円


自由民主党群馬県第一選挙区支部
 ワールドメイトから  250万円(平成20年(2008年)9月20日付『政治団体の収支報告書』)


前島英三郎こと八代英太元議員の資金管理団体「明るい福祉を考える会」

 半田晴久から     100万円(平成22年(2010年)11月30日付官報(号外第251号)(参照: NPO法人 日本ブラインドゴルフ振興協会

新党改革比例区第七支部 (鳩山太郎)

 ワールドメイトから  2000万円 (平成23年(2011年)官報号外第39号)

改革クラブ衆議院大阪第一七支部 (西村眞悟) 
 ワールドメイトから  1100万円 (平成23年(2011年)官報号外第243号)

民主党参議院比例区第83総支部 (前島英三郎 こと八代英太)
 ワールドメイトから   200万円  (平成23年(2011年)官報号外第257号)   
 
国民新党友の会(亀井静香)
 ワールドメイトから 3000万円 (平成23年(2011年)官報号外第257号)
 ワールドメイトから 1000万円 (平成25年(2013年)官報号外第259号)

亀井静香後援会
 ワールドメイトから   84万円 (平成23年(2011年)官報号外第257号)

第7回、第8回 「日本をどうする」セミナー
 ワールドメイトから  300 万円 (平成24年(2012年)11月30日付官報号外第260号)       

第9回、第10回「日本をどうする」セミナー 
 ワールドメイトから   300万円 (平成25年(2013年)11月29日付官報号外第259号)
   
第11回 「日本をどうする」セミナー (平成26年(2014年)11月28日付官報号外第265号)
 ワールドメイトから  150万円

新声会 (鳩山邦夫) 第三回政経セミナー
 ワールドメイトハンターから
 86万円 (平成23年(2011年)官報号外第257号) 

 ワールドメイトから  150万円 (平成23年(2011年)官報号外第257号)

(上記「ワールドメイトハンター」には、ワールドメイトと同じ 「伊豆の国市」の住所が記載されているが正体不明

平成23年度新声会政経パーティー
 ワールドメイトから  150万円 (平成24年(2012年)11月30日付官報号外第260号) 
第4回新声会政経セミナー
 ワールドメイトから  150万円 (平成25年(2013年)11月29日付官報号外第259号) 

新声会政経パーティー(平成25年2月7日開催)
 ワールドメイトから   150万円 (平成26年(2014年)11月28日付官報 号外第265号

友愛政経懇話会(鳩山由紀夫)

 政治資金パーティーの対価
 ワールドメイトから   150万円 (平成24年(2012年)11月30日付官報号外第260号)

鳩山由紀夫サイエンスフォーラム2011
 ワールドメイトから  150万円 (平成25年(2013年)11月29日付官報号外第259号)

小沢一郎政経研究会 
第61回小沢一郎政経フォーラム  
 ワールドメイトから 100万円 (平成23年(2011年)官報号外第257号)
第62回~第64回小沢一郎政経フォーラム
 ワールドメイトから 450万円 (平成24年(2012年)11月30日付官報号外第260号)    

第65回~第67回 小沢一郎政経フォーラム
 ワールドメイトから 450万円 (平成25年(2013年)11月29日付官報号外第259号)

第68回,第69回 小沢一郎政経フォーラム 
 ワールドメイトから 300万円 (平成26年(2014年)11月28日付官報 号外第265号)

第70回,第71回 小沢一郎政経フォーラム
 ワールドメイトから 200万円(平成26年(2014年)11月28日付官報 号外第265号)


現代日本研究会(猪口邦子)
 半田晴久から     30万円 (平成23年(2011年)官報号外第257号)

けんこう冬日会 (松木謙公)
  ワールドメイトから 140万円(平成25年(2013年)11月29日付官報 号外第259号)

 ワールドメイトから  150万円(平成26年(2014年)11月28日付官報 号外第265号)


一般財団法人国民政治協会
(自民党)
 ワールドメイトから  1000万円(平成25年(2013年)11月29日付官報号外第259号

日本維新の会衆議院近畿ブロック第2選挙区支部(西村眞悟)
(政治団体の解散に係る収支に関する報告書)
 ワールドメイトから  500万円 (平成26年(2014年)5月30日付官報号外第120号)(25.11. 7解散)

みどりの風 (谷岡郁子・行田邦子・舟山康江・亀井亜紀子
 (政治団体の解散に係る収支に関する報告書)
 ワールドメイトから 1000万円 (平成26年(2014年)5月30日付官報号外第120号)(25.12.31解散)


21世紀政策研究会(鈴木宗男)
 ワールドメイトから  60万円(平成26年(2014年)11月28日付官報 号外第265号

生活の党(小沢一郎)
 ワールドメイトから  200万円(平成26年(2014年)11月28日付官報号外第265号)

~~~~~~~~~~~~
上記の他に、ワールドメイトが下村博文文部科学大臣へ300万円をしたとの報道が「週刊金曜日ニュース」に出ている(2013年(平成25年)2月8日号)。
 ↓ ↓
「・・・自民党東京都第一一選挙区支部(板橋区)が学習塾、予備校を中心とする教育関連企業から多額の政治献金を受け取っていたことが判明した。・・・進学塾「みすず学苑」も経営する神道系宗教法人「ワールドメイト」(教祖:深見東州氏「本名:半田晴久」)〇九年(平成21年だけで三〇〇万円を寄付していた。
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?tag=%E4%B8%8B%E6%9D%91%E5%

 ↑ ↑ ↑
任意団体ワールドメイトが、宗教法人認証登記されたこととの因果関係が噂されている。 
↓ ↓ ↓
平成24年(2012年)9月14日、ワールドメイトは宗教法人として成立登記

ワールドメイトは、平成24年(2012年)8月17日付で文部科学大臣に認証申請書提出、文部科学省は平成24年8月20日受理。平成24年(2012年)9月14日に認証、成立登記。基本財産の総額17億4174万3397円。

宗教法人成立疑義に関して深見東州こと半田晴久氏は、平成24年(2012年)7月7日のメルマガで以下ようなコメントを出した。

・・・宗教法人とは、認可制ではなく、認証制です。そして、認証制度とは、所定の書類を揃えて申請すれば、それについて、所轄庁が認める認めないと判断を下すものではありません。 現にワールドメイトは、1991年(平成3年)に認証申請書を送付しましたが、まず事前相談が必要だと言われ、申請書は正式に受理されないまま、認証申請相談をずっと行なって来たのです。だから、不認証になったこともありません。

また申請相談の途中段階にあった1995年(平成7年)、宗教法人法が変わり、以後、複数の都道府県にわたる宗教活動を行う法人は、認証申請を行なう場合、文化庁が所轄になる事に変更され たのです。ちなみに、ワールドメイトは以後、文化庁に対しても、認証申請を行なっていません。従って、ワールドメイトが、宗教法人の認証を認められなかったとか、不認証になったかのような記載は、いかなる意味でも誤りなのです
。』 

また、平成24年(2012年)11月22日のメルマガでは以下のように言っている。

宗教団体としての活動の中身が立派で、きちんとした組織である事を、国や文化庁が認めてくれたことは、大変光栄で有難いことです。全ては、この三大神法を組織運営に応用し、方針として確立したものです。だから、変わらないのです。今後も、変わることはありません。つまり、26年かけて神法実践を確立し、それを国が認めてくれたという事です。それが、天の思し召しなのです。』

上記2つのメルマガのコメントは矛盾していないか。

ちなみに、ワールドメイトは平成8年(1996年)、かつての宗教法人認証担当課静岡県学事課長ほかを相手取って総額5000万円の提訴をしたが、平成10年(1998年)までに全てを取下げている。

また、旧名深見青山→現 深見東州こと半田晴久氏は、ワールドメイトの脱税報道の頃、会員に以下のような釈明をしている。(テープあり)

真実の宗教を貫くためにお金は一切貰ってない。全部無給。オーストラリアでもイギリスでも一銭も貰ってない。私名義の資産は一つもない。みな、私達のグループのもの。ワールドメイトが宗教法人に申請されると、皆ワールドメイトの物になる。宗教法人申請までは人格なき社団なので、これが自分達の土地物件の売買に困難があるからコスモワールド(日本視聴覚社)が代行している。』
  ↑ ↑ ↑
上記深見青山→深見東州こと半田晴久の無給発言は虚偽で、裁判資料からも嘘が証明できる。

平成19年(2007年)から平成21年(2009年)頃までに、既に本名半田晴久名義にされた不動産以外の栂村繁郎および(株)日本視聴覚社名義の不動産も、その後半田晴久名義に移転登記されており、ワールドメイト所有の国内外の不動産(参照:裁判)は、恐らく全て半田晴久名義に変更されている。その他に、半田晴久名義で購入した神事会場用の不動産等もある。

宗教法人成立登記された現在、全ての国内外の不動産等は半田晴久名義からワールドメイトに移転登記されるのか

追記: 杉並区南荻窪2丁目の半田晴久名義の不動産は、ワールドメイトに売却され、2018年3月5日に移転登記されている。

----------------------------
宗教・カルトを巡るトラブルや被害への対応、カルト団体からの脱会への方策などを網羅した、山口広弁護士・滝本太郎弁護士・紀藤正樹弁護士共著「Q&A宗教トラブル110番」第3版が11年ぶりにリニューアルされ、民事法研究会から2015年3月10日発売されたという。(やや日刊カルト新聞3月22日号)

「カルト団体の名が挙げられその手口や実態、被害への対処法などが記されている。

統一教会・幸福の科学・泰道・宝珠宗宝珠会・アースハート・ダンヨガ・SPGF・ライフスペース・明覚寺・法の華三法行・天華の救済・オウム真理教・アレフ・ひかりの輪・神慈秀明会・顕生会・摂理・国際福音キリスト教会・高島易断・幸運乃光・真光元・ヤマギシ会・エホバの証人・ホームオブハート・聖神中央教会・加江田塾・千乃正法(パナウェーブ研究所)・神世界・ロマゾフィー教会・ワールドメイトetc・・・・

著書では、宗教法人法改正や宗教団体への課税制度についてその問題点を含め解説した他、カルト団体が名誉棄損訴訟などを濫発する所謂SLAPP(嫌がらせ訴訟)に対し、アメリカの過半数の州で制定されているアンチスラップ法を挙げ、日本での法規制の必要性を強調している。」
~~~~~~~~~~~~
平成27年(2015年)4月16日号 週刊文春下村博文 文科大臣 オカルト人脈と金脈の表題で、下村博文氏が、

2005年(平成17年)ワールドメイトの関連会社
   たちばな出版や菱法律経済研究所から  300万円

2009年(平成17年)  ワールドメイトから    300万円    
 
(自民党東京都第11選挙区支部(11支部)政治資金収支報告書)の献金を受けていることを報じている。

2005年(平成17年)の献金当時、下村博文氏が文科大臣政務官の職にあったことを勘案すれば、そこに宗教法人格を目指していたワールドメイトのしたたかな計算があったとしても不思議はないだろう、また、文教族の議員が2009年にワールドメイトから献金を受けていること自体、疑いを持たれかねないと報じている

下村博文 文科大臣は、ブラジル人の自称・予知能力者ジュセリーノ
氏の予言を「殆ど90%当たっている」とネット放送で礼賛していたという。

ワールドメイトの教祖深見東州こと半田晴久氏もジュセリーノを利用して神事を開催、莫大な金を稼いでいるが、ジュセリーノがインチキであるとの証拠付きのサイトも出ている。→http://blog.livedoor.jp/akgoodco1224/

(追記):
文化庁が平成27年、旧統一教会から「世界平和統一家庭連合」への名称変更を認証した経緯をめぐり立憲民主党や共産党、れいわ新選組などは、2022年8月5日午後、国会内で、前川喜平・元文部科学事務次官からヒアリングを行った。

旧統一教会の名称変更について元文部科学事務次官前川喜平氏は「当時の下村文部科学大臣の意思が働いていたことは間違いない」と述べている。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220805/k10013756051000.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平成27年(2015年)11月27日付官報号外第268号

一般財団法人国民政治協会(自由民主党)
 ワールドメイトから  1000万円   
 

21世紀政策研究会(鈴木宗男)
 ワールドメイトから   100万円   

亀井静香後援会(亀井静香
 第12回、第13回 「日本をどうする」セミナ-
 ワールドメイトから   300万円 


小沢一郎政経研究会
  第72回~第74回 小沢一郎政経フォーラム
 ワールドメイトから   300万円 

生活の党と山本太郎となかまたち
  ワールドメイトから 2000万円 
  
新声会 (鳩山 邦夫) 新声会政経パーティー
  ワールドメイトから  150万円 


平成28年(2016年)11月25日付官報号外第260号

鈴木宗雄 新党大地  鈴木宗男を叱咤激励する会
  ワールドメイトから  150万円

亀井静香後援会(亀井静香) 第14回「日本をどうする」セミナー
  ワールドメイトから  150万円  

小沢一郎政経研究会
 第75回~第78回 小沢一郎政経フォーラム
  ワールドメイトから  400万円

新声会 (鳩山 邦夫) 新声会政経パーティー
  ワールドメイトから  150万円

けんこう冬日会 (松木謙公) 松木けんこう君を囲む会
  ワールドメイトから  100万円


平成29年(2017年)11月30日付官報号外第259号

21世紀政策研究会(鈴木宗男)
   ワールドメイトから   150万円

けんこう冬日会(松木謙公)
   ワールドメイトから   110万円    

亀井静香後援会(亀井静香)
   ワールドメイトから   300万円   
   
小沢一郎政経研究会(第79、80、82回小沢一郎政経フォーラム)
   ワールドメイトから   300万円
 
自由党(日吉 雄太) 
   ワールドメイト から   300万円    

自由党(北出 美翔) 
  ワールドメイトから    300万円     

自由党(山田  宏) 
  ワールドメイトから    160万円

原口一博後援会   
  ワールドメイトから     40万円      

浅尾慶一郎を支える会
  ワールドメイトから     60万円     

日本のこころ (西村眞悟)
  ワールドメイトから  1000万円

平成研究会.
  ワールドメイトから     30万円       


平成30年(2018年)11月30日付官報号外第264号

21世紀政策研究会(鈴木宗男)
  ワールドメイトから    100万円   

亀井静香後援会(亀井静香)
 (第17回「日本をどうする」セミナー)
  ワールドメイトから    150万円       
   
小沢一郎政経研究会
 (第83回,84回,85回小沢一郎政経フォーラム)
  ワールドメイトから    300万円

新声会 (鳩山 二郎)
  ワールドメイトから     60万円

自由党
  ワールドメイトから   2000万円  

原口一博後援会(原口一博モーニングセミナー (第13回・14回)
  ワールドメイトから     80万円 

日本のこころ (西村眞悟)
  ワールドメイトから    200万円  

けんこう冬日会(松木けんこう君を囲む会)(june16,2020追加)
  ワールドメイトから    100万円


令和元年(2019年)11月29日付官報号外第173号

小沢一郎政経フォーラム(第86,87回,88回,89回)
  ワールドメイトから    400万円

新声会 (鳩山二郎政経パーティ)
  
ワールドメイトから     60万円

原口一博 (第15回・16回モーニングセミナー)   
  ワールドメイトから     80万円
     
まえはら誠司東京後援会
  ワールドメイトから     60万円
  

21世紀政策研究会(鈴木宗男・鈴木貴子を叱咤激励する会)
  ワールドメイトから
    100万円

深見東州こと半田晴久氏は、亀井静香「日本をどうする」セミナー、 原口一博モーニングセミナー 、沢一郎政経フォーラム、その他に宗教団体ワールドメイトから寄付報酬を支払っているが、深見東州こと半田晴久氏が大株主である株)菱法律経済政治研究所は、社名にも政治経済を謳い、会員から多額の月会費を取って営業をしている以上、政治家に支払う報酬は、ワールドメイトではなく、(株)菱法律経済政治研究所が支払うべきではないのか。

当 (株)菱法律経済政治研究所は、平成17年(2005年)自社ビルを購入、ワールドメイト関連NPO法人世界芸術文化振興協会日本ブラインドゴルフ振興協会、一般社団法世界教育福祉振興会(株)ジャパンペガサスツアーから多額の家賃収入も得ている。

今後は宗教団体ワールドメイト、ワールドメイト関連会社、その他全てを含む政治献金参照のこと。